石川県、能登半島で開催された「第5回 峨山道(がさんどう) トレイルラン」に参加してきました。
第5回 峨山道トレイルラン(2019/10/06)準備編
2019/10/06に出場する「第5回 峨山道(がさんどう)トレイルラン」の準備について纏めてみた。 第5回 峨山道(がさんどう)トレイルランとは? 「峨山道(がさんどう)」は、「峨山往来」とも称し、 ...
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泥濘に苦しみながら、なんとか制限時間内に完走できましたー。
御朱印っぽくてカッコいい完走証。
到着部分はゴール後に自分でハンコ押すんです。
もくじ
峨山道(がさんどう) トレイルランのリザルト
282人が実際に出場し、完走したのは208人(完走率:73.8%)でした。
速報リザルト
途中、ハチの大群が選手襲って足留めになるハプニングがあり、関門時間が30分延長された割に完走率が低い印象です。
峨山道(がさんどう) トレイルランの受付
前日に飛行機で羽田→小松空港へ。電車で羽咋市(はくいし)まで移動して受付へ。
荷物チェックはこのときには無し。誓約書の提出のみでした。
12時に着いて、わずか5分で受付完了。すること無くて暇でした・・・。
近くの宿に早めのチェックインさせてもらい、明日の準備しつつ、羽咋市でドラクエウォーク。笑
えー、随分、進みました。
峨山道(がさんどう) トレイルランのスタート
深夜2時に起床し、着替えと朝ごはん済ませる。
3時にホテル前に来てくれる送迎バスに乗って会場の邑知小学校へ。
残念ながらスタート前は雨降ってました。気温は10度後半で肌寒かったです。
スタート時間が5時で余裕があったので体育館で待機。
スタートゲートに向かう直前でゼッケンとライトの点灯チェックがありました。
峨山道(がさんどう) トレイルランの前半
他のトレランレースと違うのはお寺の中を走るという点、建物の中をですよ。笑
10-30kmの区間が一番しんどかったです。
標高自体は低いのですが、繰り返されるアップダウン、変わらない風景(登ると鉄塔の繰り返し)が肉体的にも精神的にも修行でした。
10km前後、30kmからの硬いロードが脚にきましたね。。。林道は好きなんですが、ロードは昔から苦手なんですよね。
峨山道(がさんどう) トレイルランの後半
当日、胃が弱い私の対応策、ガスター10を飲み忘れてしまい、40kmあたりから補給が十分にできない胃の状態に・・・。
5Aは唯一、食べ物が出るエイド。おにぎりを1人3個支給してくれたのですが、1つしか食べられませんでした。無理やり押し込んで1個。
ただ、関門の1時間半前に着いたので30分ゆっくり休憩できました。おかげで胃の調子が少し回復。
60kmからの登り、脚が死んでいる私には、つ、つらい。終わらない登りにうんざりでした。
60、70kmも走ってると、同じレベルのランナーで固まるので運命共同体みたいな感じになるのが面白いですよね。
お互い励まし合いながらゴールに向かう。
ゴールが近づくにつれ、選手が続々ゴールするアナウンスが聞こえ出してきます。
ついにゴールか!ゴール近くの応援も励みになって無駄に最後の200mを全速力。
ゴールは大本山總持寺祖院、「峨山道 トレイルラン」の看板がいい味出してます。ヘタウマってやつ?
久しぶりに70kmクラスのレースを完走した気がします笑。
1月のvibram香港100K以来です。
距離70kmで累積標高3,000mレベルだと完走できる体力・脚力はついたなと自信持てました。
スタート前は雨降ってましたが、スタート以降は快晴で天気にも恵まれ、能登半島の美しい里山とフレンドリーな沿道のおっちゃん・おばちゃんにパワー貰いながら走れたことは良い思い出になりそうです。
来週はハセツネ、台風が心配だ!
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