UTMB2023についてまとめていきます。
UTMB World Series FinalsになっているUTMB, CCC, OCCは
- レースレベルに応じたランニングストーン数
- レースレベルに応じたUTMB Index
があって初めて抽選権が手に入ります。
上記条件が無くても参加できる優先エントリー権の行使は2023年が最後です。
【悲報】UTMB 2023から出場資格が変わります
2023年のUTMBから出場資格が変更になるそうです。 公式発表を読んで整理してみました。 UTMB 2023から出場資格にUTMBワールドシリーズの完走が必須となりました UTMB GroupはIR ...
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ランニングストーンは国内では獲得できないので2023年のUTMB、CCC、OCCに参加できる日本人ランナーは少ないんじゃないでしょうか。。。
UTMB2023はTDSが狙い目
TDSは距離145km、累積標高9,176mでUTMBに次ぐ距離・標高です。
UTMBよりもキツイという言う方が多い険しいコースです。
このTDS、UTMB World Series Finals対象ではないためランニングストーンを必要としてません。
TDSの参加条件やエントリースケジュール
TDSはUTMB indexの100K か 100Mカテゴリを持っていることが参加条件です。
タイプ | エントリー開始 | 対象 |
優先エントリー | 2023/01/03から | 2020年をキャンセルした優先エントリー権保有者 |
一般エントリー★ | 2023/01/24 15:00 (日本時間23:00)から | ・妥当なUTMB indexカテゴリを保有 ・先着順 ・250€ *エントリー日が1/10から変更になりました(2023/01/05) |
寄付エントリー | 2022/12/13 10:00(日本時間18:00)から | ・妥当なUTMB indexカテゴリを保有 ・少なくとも2000€(約29万円)寄付 *詳しくはこちら |
エリートエントリー | - | UTMB index値が○以上(値によってはエントリー費が無料) |
注意点としては一般エントリーは抽選ではありません。クリック合戦による先着順になります。
UTMB 2022のエントリーについて
2022年のUTMB開催が発表されましたね。 UTMB 2022のエントリー期間 基本的に2021年と同じ流れなんですが 2021/12/07 - 19 : 寄付エントリー期間 2022/01/06 ...
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TDSのクリック合戦は苛烈?
昨年2022年には56,097人が合計103,315個のランニングストーンを獲得したようです。
出場可能者数がUTMBが2300人、CCCが1900人であることを考えるとランニングストーン持ってたとしても狭き門で落選する人が多い。
UTMB/CCC/OCCの抽選結果が1/10、TDS一般エントリー開始日が1/24のため、落選した場合にTDSのクリック合戦に参加できますね。
激しい競争になりそうですね💦。
(2023/01/26 追記)UTMB・CCCに比べてメジャーじゃないからかまだ定員に達していないようです。。。TDSは難易度高いですが素晴らしいコースなのでオススメです。