伊豆トレイルジャーニー以来の投稿です。ご無沙汰してます。
更新もせず、3ヶ月も何やってたんだって思われる方々、実はすごい練習してました。
年間800kmしか走らないへっぽこが、1〜3月で900km走るほど練習してました。全てはUTMFのために。
しかし残念ながらコロナで中止に・・・無念です!
この青梅高水山トレイルランはMF前の練習を兼ねて登録してたレースだったんです。MFは中止になりましたが、せっかく申し込んだので楽しもうかなと出場してきました。
青梅高水山トレイルランとは
東京都青梅市を拠点に活動しているクラブ「KFCトライアスロンクラブ」が主催しているトレランレースです。
永山公園総合グランドがスタート・ゴールで、高水山常福院を折り返しのコースになります。
例年は1,200人(19kmの部も同時開催でこれも1,200人)が募集定員なんですが、今年はコロナの感染対策として半分の600人(19kmも600人)が定員になりました。
32kmの部は制限時間が5時間、途中10km地点は100分です。昨年までは参加者が多いため(32km・19kmが同時スタートで2,400人)、渋滞にハマると10km地点の関門クリア出来ないということがあったらしいです。。。
青梅高水山トレイルラン スタート前
自宅が東京なので東京開催のレースは近くて良いですね。1時間半ほど電車で揺られ、青梅駅へ。
荷物の預け入れはなく、グラウンドの所定場所に置いてくださいとのこと。コロナ対策として密にならないように間隔空けて座ります(密になってる?w)スタート前にみんなでエアロビ。
リズムに合わせて激しい運動が良いウォームアップになります。
この近隣で行われるハセツネも最初にみんなで体操するんですよね。この地域の文化なのか?w
青梅高水山トレイルランのスタートはウェーブで
50人ずつのウェーブスタートになります。
渋滞⇛10km関門でアウトが頭によぎり、へっぽこなくせして第2ウェーブに。
スタートから300mはマスク付けたまま走る必要があり、かなり苦しかったです。
関門の榎峠(10km)まで上り基調の中、細かなアップダウン繰り返しながら進んでいきます。この3ヶ月、坂道インターバルや峠走を行った甲斐もあり、上りの走力がついていることを実感。いつもよりも楽に走れました。
定員を半分にしたこと、スタートをウェーブにしたこともあり、渋滞は全く発生せず。
スタートから1:08で榎峠に。
そして、ここから急登が始まります。
最近はコマメなアップダウンよりも、急な坂を一気に数百メートル登るほうが好きですね。そして、折返し地点の高水山常福院に。ここで1:40。
神社と勘違いしてお願いごとしてしまった・・・。
開運厄除け、招福除災
前半が1:40だから、後半は下り基調で3hぐらいでゴールできるかなぁと考えてたら甘かった。
青梅高水山トレイルランの標高図見てもらえるとわかりますが、後半のほうがやや長いのと、上りがいくつか残ってました。
おまけに前半、渋滞を避けないと避けないとで想像以上に脚を使ったのかバテました・・・。
榎峠に戻ってきたあたりから疲れが・・・。
結局ゴールは3:30切るぐらい。後半は1:50かかったことになります。😂
後日、青梅高水山トレイルランのリザルトを見ると、約200位/720人(DNS除く) でした。
へっぽこな後半でしたが、意外と順位が良かったです。
しかし、定員、大幅に超えてるやんw
いつも後ろから数えたほうが早い順位なんですが、成長を感じたレースでした。
立ち止まることは無かった、緩やかな上りは走り続けられた。収穫です。