読者から指摘いただきました。
UPDATED ON 29.11.2020
If you complete both HK100 Flex and The Half Flex in Hong Kong in one go, you will only be awarded 3 (and not 6) stones.
「香港で1回で100K、ハーフを完走した場合にのみ、3個のランニングストーンを付与する」
の誤りでした。日本国内で走ってもランニングストーンは付与されません。2022年のVibramHongKongの優先権は手に入ります。
一部の方にご迷惑おかけし大変申し訳ありませんでした🙇♂️(2020/12/14 月)
先日、UTMB2021の案内が来ました。
UTMB 2021のエントリーについて
utmb groupから来年 2021年のUTMB エントリーについてメールが届きました。 UTMB2021 は3段階でのエントリー 来年のUTMBは8/23(月)〜29(日)に開催予定です。 例年、 ...
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おそらく来年はコロナが完全に収束してないだろうと考え、以下のスケジュールでUTMBに挑戦しようかなと考えてます。
- 2021年:不参加
- 2022年:TDSに挑戦。UTMB2020が中止になったため、優先エントリー権を持ってる
- 2023年:UTMBに挑戦
もくじ
UTMB 2023に確実に出場するためのランニングストーン
ランニングストーンというポイント制度が出来て、年々、ストーンなしの抽選のみで当選することは不可能になると予想してます。
私が予定している2023年には、ランニングストーン保持者か寄付エントリーじゃないと出場できなかったりして・・・😂。
改革が始まる2020、2021年のUTMBにどうやって出場するかを考える - そしてランニングストーンとは?
以下は2019年10月にまとめたUTMBプロセスについての記事になります。2021年のエントリーについては↑をご覧ください。 今年、2019年のTDS(UTMB)がへっぽこなせいで無残で終わってしまっ ...
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UTMBに必要なランニングストーン
UTMBに抽選なしで出場できるランニングストーンは18ptです。
ランニングストーンについて公式サイトの説明を読むと
ランナーはランニングストーンを十分に持っていなくとも、ポイントが多ければ多いほど抽選の当選確率は上がる。
つまり、18pt揃ってなくてもポイントを持てば持つほど有利になるということです。
ちなみに、ランニングストーンは4年間有効で、当選するとポイントが消費されます。
ランニングストーンをどうやって貯める?
ウルトラトレイルワールドツアー(UTWT)に参加・完走すれば、ランニングストーンが手に入ります。
目安は
- UTWT系:ITRAポイント=ランニングストーン数
- By UTMB系:ITRAポイント☓3 =ランニングストーン数
です。By UTMB系のほうがポイントが貯まりやすいです。
参考までにコロナでレースが少なかった2020年の実績はこちら。
*By UTMBはタイと中国(panda)で国内ランナーを中心に実施されました。
残念ながら国内だとUTMFのみが対象です。ITRA 6ptなのでランニングストーンも6個になります。
実は国内でランニングストーンをGETする方法が他にある
じゃあ、全然貯める機会ないじゃないか!
いえ、海外に出なくともランニングストーンを貯める方法があります。
Vibram Hong Kong 2021
UTWTの1つで、毎年1月中旬に香港で実施される103kmのレース、Vibram Hong Kongはコロナの影響で2021年の開催は中止になりました。
代わりにバーチャルレースが開催されます。
- 香港在住の方:1/16にコースを完走すれば、ITRA 5pt、ランニングストーン3個がGET出来る
- 上記以外の方:1/16から1ヶ月以内にVibram HongKongのコースに相当する(距離103km、累積標高5,300m)を走れば、ランニングストーン3個がGET出来る
- どちらも2022年のVibram香港 優先エントリー権が手に入る
エントリーフィーは398香港ドル、日本円で約5,300円になります。11/30までに申込みすると、Tシャツなどの特典が付いてきます(送料が別途かかりますが・・・)。
わたし、バーチャルレースが面白そうだなと思わずエントリーしてしまいました🤣。
補足
FAQに走ったことを証明する手順がありました。
- StravaやGarminのようなGPSウォッチ(たぶん、スマホアプリでも良いけどバッテリーが持たない?)を使って記録する。
- 1ヶ月以内であれば、細切れに走ってもOK。合計が103km、累積標高5,300mになれば良い。
- 要所要所で(自身がきちんと走っていることを証明するために)自身の顔+ローカルのランドマークを含む写真を撮る。
- GPSの記録をStravaやGarminにアップする。
- 写真と上記アップした先のリンクをHK100の所定ページに登録する。
写真撮ったところでちゃんとチェックしてくれるのかなぁ?すごい労力要ると思うけど・・・。
まとめ
抽選だけだと当選しないだろう遠い将来(2023年 UTMB)に向けてランニングストーンを貯めることにします。
今の所、わたしが貯められるチャンスは
- HK100 Flex : 3個
- UTMF 2021 : 6個
- (TDS 2022:15?18個?貯まる?)
コロナが収束しなければ、他のUTWTレースもこのような特典を実施するかも。
バーチャルレース期間中で100km走るのであれば、これが良いかなぁ〜と考え中です、「京都ラウンドトレイル100K 2021」。
京都を観光出来て(嵐山は夜中w)、UTMFの練習になり、宿泊したかったら移動込みでGOTO使えて、さらにランニングストーンが貯まるというコンボ。
そして結果
上記、京都ラウンドトレイルが非常事態宣言の影響で延期。
こつこつ毎日走ってバーチャルに完走しました!(2021/02/12)
2022年か23年のVibram Hong Kong 100Kのエントリー権をGET。